当院は地域のかかりつけ医として、目の疾患、風邪や生活習慣病から健康相談に至るまであらゆる病気の治療に対応いたしますが、より高度な治療が必要と判断した場合や入院治療が必要な患者さんにつきましては提携病院に紹介いたしますので、ご安心ください。
お薬が処方されたすべての患者さんに対して院外処方せんを発行しております。院外処方せんはどの調剤薬局でも受け付可能ですが、有効期限は発行日を含めて4日以内となっております。これを過ぎると無効になりますので、ご注意ください。院外処方せんについてわからないことがございましたらお気軽にご質問ください。
一般的な健康診断を実施しております。
また生活習慣病予備軍である「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の発見を目的とした特定健康診査を実施しております。健診の結果リスクが高いと診断された方には、栄養指導や運動指導(=特定保健指導)を通じて、皆さまの生活習慣の改善を全面的にサポートいたします。
以下の予防接種を実施しております。
当医院では、皆様の『健康創造パートナー』として、皆様の健康全般に関するご支援をいたします。 具体的には、以下の3つの方針を重視した診療を行ってまいります。
《新設等の算定項目に関する掲示》
〇生活習慣病管理料
高血圧、高脂血症、糖尿病のいずれかで通院中の患者様には、およそ4か月ごと診察の際に「生活習慣病療養計画書」を作成し、お渡しすることとなりました。これは、生活習慣を改善するための具体的な目標設定や、食事・運動等の指導内容、血液検査結果を記載した書面で、初回作成時には患者様のご署名が必要となります。
〇医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算
♢当院は、診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報等を活用して診療を行う体制を有しております。
♢マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて医療を提供できるよう取り組んでおります。
♢体制が整い次第、電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスを導入予定です。
※医療DXとは、医療分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)のことを指します。医療の現場においてデジタル技術を活用することで、医療の効率や質を向上させることを目的としています。
〇発熱等の患者様への対応について
当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせる症状をお持ちの患者様の診療を行っております。その際必要な感染防止対策として、診察室や動線を分ける等の対応を行っております。
〇一般名加算
♢現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、医薬品の供給状況を踏まえ、後発医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みの一環として『一般名処方』を行っております。
♢一般名処方とは、後発医薬品のある医薬品について、特定の名称を指定するのではなく薬剤の成分をもとにした名称で処方箋を発行するものです。これにより患者様が後発医薬品を選択することができ、経済的な負担の軽減、必要な医薬品のスムーズな提供に繋がります。